三菱地所グループでマンションブランド「ザ・パークハウス」を全国展開する三菱地所レジデンス(東京都千代田区)が金沢市内で計画を進めている「ザ・パークハウス金沢城公園新築工事」の安全祈願祭が24日、関係者約20人が出席して行われる。
建設規模はRC造地下1階、地上15階建て延べ7759・26平方メートル。総戸数は68戸。住戸タイプは2LDKおよび3LDKで、専有面積は69・7平方メートルから152・91平方メートル。場所は同市下堤町1番2および下松原町31番地1の旧北國銀行本店および旧北國ローンセンター跡地約2700平方メートルのうち、1085・86平方メートル。
設計・施工は熊谷組で、完成は2018(平成30)年7月下旬、入居は9月末を予定する。
同レジデンスが日本海側に進出するのは初めてで「金沢は北陸新幹線の開業で最もホットなエリア。今回は金沢城公園に近く最高の立地。いいものを提供したい」(広報)としている。