入善町は、中央公園整備事業の中で屋内多目的施設の建設などを計画している。
屋内多目的施設のほかに、テニスコートや駐車場を整備する。屋内多目的施設はテニスコート3面分を確保し、床は人工芝を想定、各種スポーツにも対応できるようにする。整備に伴い、同公園北側の用地9815平方メートルを取得している。第6次総合計画実施計画には、17年度に1億5200万円、18年度に2億9400万円、19年度に4億7500万円の事業費を示している。
同公園(入膳地内)は1974年に運動公園として整備。一部施設の老朽化から長寿命化対策に取り組んできたが、スポーツ・レクリエーションへの多様化するニーズに対応や、災害時の避難場所としての機能強化を図るため、施設整備を行うことにした。