射水市土地開発公社が造成する企業団地「小杉インターパーク第2地区土地区画整理事業」の事業計画が分かった。
施行地区は入会地字天池、入会地字水蔵場、上野、上野字竹腰、上野字龍谷の各一部。施行面積は11・6ヘクタール。このうち、4・1ヘクタールが開発される。
総事業費は4億3250万円。内訳は整地費3億5000万円、公園施設費2300万円(0・8ヘクタール)、調査設計費5830万円。工事は17年度(2億1130万円)、18年度(1億8530万円)の2カ年を中心に行われる。
調査設計は国土開発センターが担当。
事業は6日付けで、県から施行認可された。事業期間は20年3月31日まで。
企業団地には交通網を活かした「物流業務関係」の企業が立地するもよう。市では、誘致企業について「協議が整い、合意が得られた段階で公表したい」として明らかにしていない。なお、6日に開いた夏野元志市長の定例会見では言及はなかった。