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　豊田市は、国道１５５号「豊田北バイパス」の関連事業として、市道４路線を連結する若草４号線（仮称）の新設を計画しており、修正設計などに着手した。４路線はいずれも同バイパスの横断を計画している市道で、愛徳コンサルタント（豊田市）に業務を委託。３月24日を履行期限として、用地調査を踏まえ予備設計をまとめる。
　同計画は、建設が進む豊田北バイパスの若草町地内で、同バイパスを横断する市道４路線を結ぶ新たな市道を整備する。対象の４路線は若草２号線、若草線、若草３号線、高原若草線で、これら４路線にアクセスする市道として、若草４号線を新設する。
　同市では、若草町地内の関連市道について予備設計を行っていたが、その後の土地の改変や土地利用状況を踏まえ、予備設計を修正する。今回の業務では、若草２号線から高原若草線までの延長約４５０�bを対象に、道路新設の可能性などを含め調査を進める。また、整備区域の面積３万６０００平方�bに対して、用地調査を実施する。
　同計画は、国土交通省名四国道事務所が建設を進めている豊田北バイパス１工区の関連事業として進める。工事については、バイパスの建設工事に合わせて実施する予定で、関係機関との調整を図る。

提供：建通新聞社