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　横浜ＤｅＮＡベイスターズの岡村慎悟社長は１月12日、２０１７年事業方針について記者会見し、スポーツとまちづくりを結びつけた「横浜スポーツタウン構想」に取り組むことを表明した。その中で２０２０年のオリンピック開催に向けて横浜スタジアムの大規模改修が必要になるとの認識を示すとともに、近く横浜市に対して改修の具体案を提案することを明らかにした。
岡村社長の発言要旨
　「大きな課題としてスタジアムの大規模改修がある。ただ、コミュニティーボールパーク化構想だけにとどまらず、さらに大きな構想につながるような改修にしたい。オリンピックを意識すると待ったなし。（改修の）方向性を近日中に明確化し、横浜市に提案していく」。
　「公園内なのでさまざまな規制もある。スタジアムだけでなく、まちづくり全体と絡んだ改修にならないといけない。まちづくり全体と関連するとなると、横浜市のクリエーティブな提案が必要。そのためにわれわれが早く提案しなければならない」
　提供:建通新聞社