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　見附市は、「学校給食センター移転整備事業」について、概算事業費に１８−１９億円程度を見込んでおり、１７年度当初予算に計上し、４月中の工事公告を目指している。
　当初、１６年度の着工を予定していたが、財政負担を考慮し、公営から民営に変更するため検討を進めていた。
　同事業は、現行の見附市学校給食センターの老朽化が進むため、衛生面の充実、給食調理の効率化を目的に、下鳥町字向甲１３３の敷地約６３００平方メートルに新たな学校給食センター（Ｓ造２階建て延べ約３０００平方メートル、最大調理能力３８００食）を建設する。
　設計は細貝建築事務所（長岡市袋町）が担当。