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建通新聞社(中部)
2017/01/06

【三重】キーテナントはマックスバリュ リードタウン名張新設

 不動産売買などを手掛けるリードテック(鈴鹿市南玉垣町6507ノ2)は、名張市内で(仮称)「リードタウン名張」の新設を計画している。キーテナントとして、マックスバリュ中部(名古屋市中区錦1ノ18ノ22)が出店する計画。大規模小売店舗立地法(大店立地法)に基づく申請を11月30日付で届け出し、12月20日付で県公報に告示された。店舗新設は2017年7月31日の予定。
 店舗計画では、平屋の店舗4棟を建設。店舗面積は、A棟が2343平方b、B棟が925平方b、C棟が660平方b、D棟が137平方b。店舗合計面積は4065平方b。この他、併設施設2棟(346平方b、474平方b)を建設する。マックスバリュ中部以外の3店舗のテナント企業は未定。駐車場台数は200台、駐輪場台数は116台、荷さばき施設は3カ所で計377平方b、廃棄物保管施設は5カ所で容量は計49立方b。出入り口は国道側から2カ所、東側の市道から1カ所設置する。
 建設地は、名張市夏見字下川原249他。国道306号の瀬古口交差点の北東側。南側は国道306号と、東側は市道下川原学校線と接面する区画。
 同区画には、スーパーセンターオークワ名張店(1996年開店)があり、10月に閉店した。大店立地法に基づく店舗廃止の届け出も出されている。店舗は2階建てで、店舗面積は1万5038平方b。現在、施設の解体に着手している。

提供:建通新聞社