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　豊川市は、12月補正予算案を発表した。一般会計は、交通安全施設整備などを盛り込み18億３０１４万円を追加計上した。同予算案を審議する12月定例市議会の会期は12月19日まで。
　主な建設関係では、総務費として交通安全施設整備に６３０万円、衛生費として資源化施設整備に６２４万円、農林水産業費としてかんがい排水改良に６２４４万円を計上。
　土木費では橋梁補修に７３００万円、豊川駅東土地区画整理地内公園整備に５７００万円などを盛り込んだ他、委託料として、外壁等診断調査に１０１６万円、耐震事業の実施設計に１１４４万円を計上した。
　消防費では、防災センター整備事業の基本設計に１７１７万円を盛り込んだ。
　教育費では、普通教室空調設備設置の実施設計に７７７万円、豊小学校校舎外壁等改修に１億０４６４万円、御津南部小学校校舎外壁改修に５０４６万円、中部中学校普通教室等改修に１９４９万円、普通教室空調設備設置に７億２２００万円を計上した。
　また、公共下水道事業特別会計では、下水道築造に４１００万円を盛り込んだ。

提供：建通新聞社