いちき串木野市は、串木野学校給食センターの建て替えを計画。基本設計業務を衞藤中山設計と契約した。業者選定は指名型プロポーザルで行われ、10者を指名して9者が参加。2017年度に実施設計、18年度から2カ年で整備し、19年度内の完成を目指す。
建設地は、同市照島4787-2にある現給食センターの駐車場内と用地取得した北側の私有地(畑)に新設する予定で、敷地面積は7800u。建物規模は1500〜1800u程度を想定している。
同市の給食センターは、串木野と市来(大里)の2カ所で運営しており、串木野で2000食、市来で600食を供給。新設後は両センターの機能を統合し、市内全域に向け2500食を賄う予定となっている。
なお、既存建物は解体される。