セイノーグループの濃飛西濃運輸(本社・岐阜県関市池田町1番地 横地悟代表取締役)は7日、上越支店移転新築工事について、施工者を植木組・田中産業JVに決めたことを明らかにした。きょう8日に地鎮祭を執り行う。
数社から見積もり徴集を行い、検討を進めていたもの。上越支店(上越市三田新田388−1)の敷地が都市計画道路黒井藤野新田線の整備用地と重なることから、上越市流通業務団地(大字上源入129番ほか)に全面移転する。建設規模は事務所、ターミナルおよび倉庫、自動車整備工場など延べ約1万3000平方メートル。敷地面積は1万6114平方メートル。
投資額は土地取得費を含めて20数億円規模を見込んでいる。工期は17年9月末まで。
設計はグループ企業のセイノーエンジニアリング(岐阜県大垣市田口町)が担当。