日本工業経済新聞社(埼玉)
2016/12/06
【埼玉】建築設備関連3団体が連絡会議 を開く
埼玉県設備設計事務所協会(金子和已会長)、埼玉県電業協会(岡村一巳会長)、埼玉県空調衛生設備協会(大原萬彌会長)の建築設備関連3団体連絡会議が2日、さいたま市中央区のラフレさいたまで開かれ、県設備課との意見交換の報告などを行った。
今回当番を務めた設備設計事務所協会の金子会長は「埼玉県と今以上の信頼関係を築いていきたいと考えています。3団体が力を合わせ、協力し合えることがあれば、これまでの分離発注の要望などに加え、新しいものを探していけたらと思っています」とあいさつ。協力体制の充実へ期待を込めた。
会議では県設備課との意見交換会での各団体からの要望事項などがそれそれ報告された。担い手確保に関わる次世代教育や、改修工事での設計変更、現場管理、概成工期の設定などについて議論。また設備課からの指導、連絡事項などについてお互いに情報を交換した。