砺波市は、新砺波体育センター整備事業で、3カ年継続費として14億5200万円を設定した。年度割は16年度が6億4475万円、18年度が8億725万円。16年度分は12月補正予算案に計上された。
基本設計によると、建設規模はSRC造2階建て、延べ床面積3831・19平方メートル(1階2539・02平方メートル、2階1292・17平方メートル)。アリーナは1475・25平方メートル(天井高12・5メートル)で、観客席は固定が約240席とサポートベンチが約100席。外側に1周約165メートルのランニング走路を設ける。このほか、1階に事務室、ミーティング室、健康体力相談室、2階には会議室、研修室を配置する。
新センターは、表町(出町保育所跡地など)に移転新築される。敷地面積は約8364平方メートル。
実施設計は鈴木一級建築士事務所が担当。委託期間は17年1月末まで。