宮崎建設通信社
2016/12/02
【宮崎】7市町で定期受付を実施 次期競争入札参加資格審査
建設新聞では、県内市町村における次期競争入札参加資格審査申請(指名願い)の提出要領等をまとめた。各市町村が発注する建設工事及び建設関連業務等の入札参加に際して、県内26市町村のうち7団体が次期審査申請を定期受付と位置付け、平成29・30年度を有効期間とする二年に一度の申請書提出を求める。
県内9市の次期競争入札参加資格審査申請では、▽宮崎市▽日向市▽小林市▽日南市―の4市が建設工事及び建設コンサルタント業務に係る定期の審査申請を受け付ける。ただし、日向市に関しては、建設工事は定期受付、業務委託は追加受付とする。
宮崎市の申請受付は29年2月を予定し、具体的な受付期間や様式等は1月にホームページに掲載する。既に申請受付を開始している日南市の受付期間は12月15日まで。小林市は29年2月頃にホームページで案内し、4月以降の申請受付を予定する。
町村に於いては、▽国富町▽高鍋町▽木城町―の3団体が定期の審査申請を受け付ける。受付期間は、国富町が29年1月4日〜3月31日、高鍋町が29年1月5日〜2月20日、木城町が29年1月〜2月頃を予定している。
なお、前回受付を定期受付と位置付けていた▽川南町▽門川町▽諸塚村▽椎葉村▽高千穂町▽日之影町▽五ヶ瀬町―の7団体では、特別な理由がある場合を除き、原則として追加の資格審査申請は受け付けないこととしている。
提出要領や申請書様式等の詳細は、各自治体のホームページに掲載、または決定後に掲載される。申請に際しては各自治体のホームページを参照、もしくは関係各課に確認のこと。