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建通新聞社（中部）
2016/12/02
【愛知】松平志賀中金線幸海工区１７年度詳細へ 愛知県
愛知県豊田加茂建設事務所は、松平志賀中金線のうち幸海工区の改良を計画しており、２０１７年度に予定する用地交渉に向けて用地調査に着手した。西尾測量（豊田市）に業務を委託、現況を把握する。また、17年度は用地取得と合わせて詳細設計に着手する方針。
同計画は、松平志賀中金線のうち、豊田市幸海町地内の延長約５００㍍を対象に幸海工区として整備するもので、狭小な現道を幅員約９㍍に拡幅する。今回の業務では、17年度の用地交渉に向け、現地を調査するとともに境界の画定など準備を進める。
幸海工区については、15年度に測量と予備設計を復建エンジニヤリング名古屋支社（名古屋市中区）で実施した。予備設計の成果を基に17年度で詳細設計を行う。順調なら、18年度事業で改良工事に着手し、３年程度の工期で拡幅工事を進める予定。
松平志賀中金線は、松平志賀町地内の国道３０１号との交差点を起点として、中金町地内で国道１５３号に接続する総延長約11㌔の一般県道。このうち、狭小区間の幸海工区の他、穂積町地内の西山工区（延長約５５０㍍）が未改良区間として残っている。同事務所では今後、幸海工区を改良した後、順次残る区間についても改良工事を進めていく方針。
提供：建通新聞社
同計画は、松平志賀中金線のうち、豊田市幸海町地内の延長約５００㍍を対象に幸海工区として整備するもので、狭小な現道を幅員約９㍍に拡幅する。今回の業務では、17年度の用地交渉に向け、現地を調査するとともに境界の画定など準備を進める。
幸海工区については、15年度に測量と予備設計を復建エンジニヤリング名古屋支社（名古屋市中区）で実施した。予備設計の成果を基に17年度で詳細設計を行う。順調なら、18年度事業で改良工事に着手し、３年程度の工期で拡幅工事を進める予定。
松平志賀中金線は、松平志賀町地内の国道３０１号との交差点を起点として、中金町地内で国道１５３号に接続する総延長約11㌔の一般県道。このうち、狭小区間の幸海工区の他、穂積町地内の西山工区（延長約５５０㍍）が未改良区間として残っている。同事務所では今後、幸海工区を改良した後、順次残る区間についても改良工事を進めていく方針。
提供：建通新聞社
