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建通新聞社（静岡）
2016/11/21
【静岡】静岡県の上半期発注率は78・６％
静岡県は、２０１６年度上半期の公共事業執行状況をまとめた。上期発注率目標を80％に設定し、大幅な前倒し発注を目指した中、過去15年間で最高率となる78・６％を発注した。年間対象事業費１２０１億６９００万円に対し、９４５億円を執行した。このうち、交通基盤部の発注率は目標の80％を超える83・９％となった。
発注率目標80％は、近年ではリーマンショック後に過去最高水準の前倒しが国から要請された09年度（80・０％）と同じ高水準。
16年度年間の対象事業費（工事費＋用地補償に係る測量・調査委託費）は１２０１億６９００万円で、16年度当初予算と15年度の繰り越し事業費の80・０％に当たる上半期発注目標額は９６１億３６００万円に設定した。上半期の実績は78・６％、９４５億円を発注したことから、残る事業費２５６億６９００万円は下半期発注となる。また、例年と同じ用地費（用地取得費＋用地補償費）を含む事業費に対しては71・８％を執行した。
部局別の実績では、交通基盤部が目標を大幅に上回る83・９％、７１７億９２００万円を発注した。
提供：建通新聞社
（2016/11/21）
建通新聞社 静岡支社
発注率目標80％は、近年ではリーマンショック後に過去最高水準の前倒しが国から要請された09年度（80・０％）と同じ高水準。
16年度年間の対象事業費（工事費＋用地補償に係る測量・調査委託費）は１２０１億６９００万円で、16年度当初予算と15年度の繰り越し事業費の80・０％に当たる上半期発注目標額は９６１億３６００万円に設定した。上半期の実績は78・６％、９４５億円を発注したことから、残る事業費２５６億６９００万円は下半期発注となる。また、例年と同じ用地費（用地取得費＋用地補償費）を含む事業費に対しては71・８％を執行した。
部局別の実績では、交通基盤部が目標を大幅に上回る83・９％、７１７億９２００万円を発注した。
提供：建通新聞社
（2016/11/21）
建通新聞社 静岡支社
