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　関東地方整備局は高速バスとカーシェアリングの新たな連携を実現するための社会実験参加者を今月末まで募集している。観光地の周遊など、高速バス利用者の行動圏を拡大させる取り組みについて実証的に検討することが目的。参加者は高速バス停周辺に拠点となる駐車場を整備・カーシェアリング車両を配備し、社会実験に関するデータ収集や広報などを実施する。
　募集対象は管内に本・支店または営業所を有している、高速バス事業者とカーシェアリング事業者で構成するグループ。
　応募者は道路部道路計画第二課へ必要書類を提出。書類審査に加え、必要に応じてヒアリングを行い参加者を選定する。
　社会実験の実施予定期間は２０１７年10月まで。参加者の施行区分・費用負担は▽車両準備▽駐車場確保▽販促物作成・配布▽アンケート調査への協力――。
　公募要領・申請書は整備局ホームページからダウンロードできる。