国立大学法人秋田大学(秋田市手形学園町1の1)は、国際資源学系総合研究棟新営に関し、来月20日の開札で国際資源学部1号館の一部解体に着手する。
整備概要によると、教育、国際資源学部の集約化の一環として整備するもので、国際資源学部1号館の低層棟解体跡地に鉄骨造4階建て、延べ床面積3,270u規模の研究棟を新設する。解体規模は低層棟が鉄骨造平屋建て、床面積354u、附属建築物が倉庫4棟で96u規模。
同法人では、研究棟新営については設計等準備が整うのを待って年度末の公告(実績評価型総合評価落札方式)を目指す。
提供:秋田建設工業新聞社