四日市市は、中央緑地新体育館建設工事の施工者をECI方式(優先交渉権者技術協力方式)による公募型プロポーザルで選定し、優先交渉権者を大成・中村特定建設工事共同企業体に決めた。同企業体は技術評価と価格評価の合計点数が最も高かった。次点候補者は清水・横内特定建設工事共同企業体だった。
規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨造3階建て延べ約1万7200平方b。建築工事に設備、外構、解体工事などを一括。事業費上限額は99億8000万円(税抜き)。工期は2020年4月30日。建設地は日永東1。
設計者は久米設計。CMrは日建設計コンストラクション・マネジメント。
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建通新聞社