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建通新聞社（中部）
2016/11/14
【愛知】西尾地区初の小水力発電12月発注へ 愛知県
愛知県西三河農林水産事務所は、２０１６年度から２カ年で農業用水を活用し、西尾地区で初となる小水力発電施設の整備を計画している。指名競争入札で12月ごろに工事発注する見通し。
計画では、矢作川沿岸土地改良区連合の事務所隣接地の西尾分水工に整備する。有効落差は３・５㍍で冬場でも毎秒０・２立方㍍程度の流量を確保できるとして、発電量は18㌔㍗を想定している。発電した電力は売電する。
設計は三祐コンサルタンツ（名古屋市東区）が２０１７年２月27日の工期で担当している。
既設の構造物を利用した小水力発電設備となる予定で、関係団体と協議し、具体的な形状や規模などを詰めている。
また、工事は付帯を含めるため、発注工種は検討している。工期は約12カ月。
所在地は西尾市西浅井町地内。
提供：建通新聞社
計画では、矢作川沿岸土地改良区連合の事務所隣接地の西尾分水工に整備する。有効落差は３・５㍍で冬場でも毎秒０・２立方㍍程度の流量を確保できるとして、発電量は18㌔㍗を想定している。発電した電力は売電する。
設計は三祐コンサルタンツ（名古屋市東区）が２０１７年２月27日の工期で担当している。
既設の構造物を利用した小水力発電設備となる予定で、関係団体と協議し、具体的な形状や規模などを詰めている。
また、工事は付帯を含めるため、発注工種は検討している。工期は約12カ月。
所在地は西尾市西浅井町地内。
提供：建通新聞社
