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　県は、このほど成立した11月補正予算に、債務負担行為補正として請負工事締結13件を追加した。主な事業では、国道４１１号柳沢１号トンネル（仮称）新設工事（甲州市）に17年度から18年度まで、限度額６億５０００万円を設定。県補正分の発注計画によると、柳沢１号トンネル（Ｌ１６２ｍ）は第４四半期に発注する。
　そのほか、県道割子切石線道路改良工事（身延町）では、１工区に限度額５億円、２工区に限度額２億円を設定している。
　都市計画道路では、塩の山西広門田線道路改良工事（甲州市）で１億円を設定した。発注計画では、同工事（一部債務。道路改良一式、電線共同溝一式）は第４四半期に発注する。