第3回ふくい建築賞2016の最優秀賞が決まった。一般建築部門は伊藤瑞貴建築設計事務所(伊藤瑞貴代表)の「むらかみ食堂」、一方の住宅部門ではアルス建築事務所(乾彰宏代表)の「CUBOID HOUSE」がそれぞれ輝いた。
5日福井市下馬町の県立図書館で、一般市民も見守るなか公開審査で決定。また特別講演として吉田純一福井工業大学教授が「学生たちの熱い夏、限界集落再生への挑戦」をテーマに話した。
なお同賞の主催は県建築士会、県建築士事務所協会、日本建築家協会北陸支部福井地域会。県建設技術公社が共催した。弊紙も後援。賞の詳細内容は後日紹介します。