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建通新聞社四国
2016/11/08
【高知】土佐市 複合文化施設は本体工事費含め17年度予算要望へ
土佐市は、複合文化施設の建設についてマルアーキテクチャ・聖建築研究所設計ＪＶ（東京都台東区・香美市）で進めてきた基本設計が完了したため、引き続き同ＪＶで実施設計を進めていく。また２０１７年度には本体工に着手するため、本体工事費と既存施設の解体工事費と合わせた事業費を17年度当初予算に要望する。
複合文化施設の規模は、地下１階地上３階建て延べ約１万０８００平方㍍で、地下部分は鉄筋コンクリート造、地上部分は鉄骨造とする予定。また免震構造の採用を計画している。１階部分には多目的ホールや展示室、カフェコーナーなど、中２階と２階部分には図書室と書庫、研修・学習室など、３階部分に社会福祉協議会と商工会の事務所などを配置する。
建設地は高岡町の市民会館、中央公民館、社会福祉センターの敷地で、市民会館は15年度に解体済み。残る中央公民館（鉄筋コンクリート造３階建て延べ２０１５平方㍍）と社会福祉センター（同造４階建て延べ１６１６平方㍍）を解体するため、現在は解体設計の外注に向けた準備を進めている。解体工事は17年度に発注する予定。
新施設は19年度の開館を目指している。
提供：建通新聞社
複合文化施設の規模は、地下１階地上３階建て延べ約１万０８００平方㍍で、地下部分は鉄筋コンクリート造、地上部分は鉄骨造とする予定。また免震構造の採用を計画している。１階部分には多目的ホールや展示室、カフェコーナーなど、中２階と２階部分には図書室と書庫、研修・学習室など、３階部分に社会福祉協議会と商工会の事務所などを配置する。
建設地は高岡町の市民会館、中央公民館、社会福祉センターの敷地で、市民会館は15年度に解体済み。残る中央公民館（鉄筋コンクリート造３階建て延べ２０１５平方㍍）と社会福祉センター（同造４階建て延べ１６１６平方㍍）を解体するため、現在は解体設計の外注に向けた準備を進めている。解体工事は17年度に発注する予定。
新施設は19年度の開館を目指している。
提供：建通新聞社
