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秋田建設工業新聞社
2016/11/07
【秋田】（株）村田指月ＦＣソリューションズ／羽後町の新工場は1,800㎡で年内に施工者決定へ
株式会社村田指月ＦＣソリューションズ（羽後町足田字南田35の２、山田芳弘代表取締役社長）は、羽後町足田で計画している新工場の建設について、鉄骨造一部２階建て、延べ床面積1,800㎡規模を計画している。工事は設計施工一括で発注する予定で、年内の施工者決定を目指す。30年度の生産開始以降、事業規模の拡大を図る方針で、33年に建屋の増設を見込んでいる。７日には県庁で立地協定締結式が行われた。
新工場の建設地は、指月電機製作所のグループ会社・秋田指月の隣接地などを検討しており、今後正式に決定する。新工場では、電気自動車を中心とした車載市場をターゲットに、高耐熱・小型軽量化が求められるフィルムコンデンサの開発や製造、販売を行う。来年４月１日に着工し、同11月１日に操業を開始、平成30年からの量産・販売開始を目指す。投資額は８億5,000万円。
同社は、電子部分大手の株式会社村田製作所（京都府長岡京市東神足一丁目10の１、村田恒夫代表取締役社長）と、コンデンサなどの製造販売を行う株式会社指月電機製作所（兵庫県西宮市大社町10の45、伊藤薫代表執行役社長）の合弁会社。本社は現在、秋田指月内に置いている。
７日に行われた立地協定締結式には、村田指月ＦＣソリューションズの山田社長、佐竹敬久知事、安藤豊羽後町長が出席し立地協定書を締結した。
提供：秋田建設工業新聞社
新工場の建設地は、指月電機製作所のグループ会社・秋田指月の隣接地などを検討しており、今後正式に決定する。新工場では、電気自動車を中心とした車載市場をターゲットに、高耐熱・小型軽量化が求められるフィルムコンデンサの開発や製造、販売を行う。来年４月１日に着工し、同11月１日に操業を開始、平成30年からの量産・販売開始を目指す。投資額は８億5,000万円。
同社は、電子部分大手の株式会社村田製作所（京都府長岡京市東神足一丁目10の１、村田恒夫代表取締役社長）と、コンデンサなどの製造販売を行う株式会社指月電機製作所（兵庫県西宮市大社町10の45、伊藤薫代表執行役社長）の合弁会社。本社は現在、秋田指月内に置いている。
７日に行われた立地協定締結式には、村田指月ＦＣソリューションズの山田社長、佐竹敬久知事、安藤豊羽後町長が出席し立地協定書を締結した。
提供：秋田建設工業新聞社
