日本工業経済新聞社(埼玉)
2016/10/31
【埼玉】県行田浄水場が杉戸幹線と上尾幹線で工事計画
県行田浄水場は杉戸幹線および上尾幹線の計5カ所について既設送水管を止水し、洗管作業や管更生工事を計画しており、設置する制水弁の構造や施工方法、仮設などを検討する。業務は幹線ごとに分け、2017年3月24日納期でそれぞれ11月8日に委託する。
杉戸幹線は、幸手市神扇付近のA65、杉戸町並塚付近のA89、杉戸町才羽付近のA96、杉戸町北蓮沼付近のA97に制水弁を設置し弁室を築造する。既設送水管はDIPφ900mm。
上尾幹線の制水弁設置および弁室築造箇所は上尾市小泉付近にあたるA44が対象で、既設送水管はDIPφ1000mmとなっている。