日本工業経済新聞社(埼玉)
2016/10/28
【埼玉】新座市が大和田二・三丁目で下水道整備へ
新座市は大和田二・三丁目地区土地区画整理事業地内で、2017年度から下水道整備工事を本格的に開始する。雨水枝線実施設計を松尾設計新座事務所の担当で開始した。設計対象は主に二丁目地内。新規にヒューム管を布設する内容で、17・18年度に施工する。
計画ではL466・1mにおいてφ700〜900oの管を使用して開削工法で施工する。交通量を勘案して施工時に通行の支障を来すと想定されるL321・6mは推進工法を予定。φ800oかφ900oを用いる。
なお三丁目地内の下水道は主に、17日に契約した一括整備工事で清水建設が整備する。