2016年度第1回えひめ建設業BCP等審査会が14日、県庁で開かれ52社を認定した。第2回認定は11月17日から12月1日の期間で受け付ける。
今回の認定は16年6月から7月に申請のあった追加または更新業者で、A等級では継続更新で32社、新規で10社を認定した。B等級では継続更新で4社を認定、新規では6社を認定した。
県では11年度から年3回申請を受け付けており、当初A等級を対象としていたが、12年度の2回目からB等級へも拡大している。
認定期間は新規が2年、継続更新は3年間で、「災害時の基礎的な事業継続力を備えている建設会社」として認定されている。
今回新たに認定されたのは、A等級が尾野土建(西条市)、丹原建設(西条市)、竹内組(新居浜市)、日淺(今治市)、愛媛土建工業(伊予市)、愛南開発(宇和島市)、松本組(宇和島市)、酒井組(愛南町)、久保興業(内子町)、山本建設(西予市)。
B等級がアイケン工業(今治市)、松山北興建設(松山市)、露口建設(久万高原町)、篠山土建(宇和島市)、山下建設(宇和島市)、松田建設(愛南町)。
提供:建通新聞社