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鹿児島建設新聞
2016/10/24

【鹿児島】中央町19・20番街区再開発計画案 工事費170億円、住宅210戸

中央町19・20番街区再開発 中央町19・20番街区市街地再開発準備組合(庵下龍馬理事長)は、第一種市街地再開発事業の事業計画(案)を策定した。工事費170億4280万円、土地整備費3億500万円を見込み、住宅は1LDKから4LDKの計210戸を予定。11月中の組合設立認可、2017年11月の着工、20年10月完成を目指す。

 建物構造は、高層部分がRC造、低層部分は混合構造(柱SRC造、梁S造)で地上24階、地下1階で延べ面積は4万7191.42u、最高高さは101.1m。1階から3階(9461.25u)は物販、4階(3264.88u)は飲食、5階と6階(5967.36u)は500人規模のホールとサービス系店舗。
 7階(1951.17u)は住居系のロビーやパーティールーム、中央管理室等で8階から住宅となり、1LDK(45.08u)32戸、2LDK(55.4〜69.28u)44戸、3LDK(74.48〜86.11u)108戸、4LDK(108.3〜215.58u)26戸。
 総事業費は222億290万円で、主な内訳は建築工事費160億6880万円、既存建物除去費2億円、補償費30億7710万円、調査設計計画費10億180万円。16年度までに10億380万円を計上した。


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