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建通新聞社（中部）
2016/10/25
【愛知】田峯ＢＰトンネル詳細進む 愛知県
愛知県新城設楽建設事務所は、設楽町田峯地内の国道４２０号で計画している「田峯バイパス」について、トンネルの詳細設計や取り付け道路の予備設計を進めている。２０１６年度中に詳細をまとめ、17年度で用地取得や詳細設計の着手を目指す。
同事業は、設楽町田峯地内の狭隘（きょうあい）区間に対して、ショートカットにより国道２５７号までを結ぶ延長約１６００㍍のバイパスを新設する。同区間の大半となる延長約１２００㍍をトンネルで対応する計画だ。道路は２車線で片側に歩道を備えた全幅10㍍を見込む。
現在、トンネルの詳細設計と合わせて、取り付け道路における縦断位置の変更検討などを含んだ予備設計をニュージェック中部支店（名古屋市中村区）で進めている。また、地質調査をヨコタテック名古屋支店（名古屋市西区）、用地調査を葵設計事務所（豊橋市）と柴山コンサルタント（名古屋市東区）に委託。いずれも、16年度中の完了見通し。
同事務所では今後、取り付け道路の予備設計をまとめ、17年度に用地取得や詳細設計を行い、早期の工事着手を目指す。
提供：建通新聞社
同事業は、設楽町田峯地内の狭隘（きょうあい）区間に対して、ショートカットにより国道２５７号までを結ぶ延長約１６００㍍のバイパスを新設する。同区間の大半となる延長約１２００㍍をトンネルで対応する計画だ。道路は２車線で片側に歩道を備えた全幅10㍍を見込む。
現在、トンネルの詳細設計と合わせて、取り付け道路における縦断位置の変更検討などを含んだ予備設計をニュージェック中部支店（名古屋市中村区）で進めている。また、地質調査をヨコタテック名古屋支店（名古屋市西区）、用地調査を葵設計事務所（豊橋市）と柴山コンサルタント（名古屋市東区）に委託。いずれも、16年度中の完了見通し。
同事務所では今後、取り付け道路の予備設計をまとめ、17年度に用地取得や詳細設計を行い、早期の工事着手を目指す。
提供：建通新聞社
