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建通新聞社(中部)
2016/10/28

【三重】最優秀者に石本・アスカJVを特定、鎌田中改築設計で 松阪市

 松阪市は、鎌田中学校改築工事に向けた基本・実施設計業務の委託先を設計業務共同企業体(JV)方式による公募型プロポーザルで決定するため、2次審査に進んだ6者から選定した結果、最優秀者に石本・アスカ特定建築設計共同企業体を特定した。次点はシーラカンスアンドアソシエイツ・ヨネダ設計舎JVだった。今後、最優秀者と契約に向け協議を進める。設計工期は2018年3月23日まで。
 最優秀者の提案について講評では、校舎を3層かつコンパクトにまとめ、グラウンドなどを大きく確保した計画方針や3層校舎の2階までを地域開放できるようにするなど、セキュリティーと交流のバランスが取れた計画である点などが評価された。一方では、コンパクトさを追求したため、新校舎の内部空間がやや窮屈な構成になることへの課題などについて検討の必要性があるとした。
 同中学校改築事業は、老朽化が進む現校舎の南側(松阪警察署側)に新校舎を建設し、完成後に現校舎を解体するもの。新校舎の規模は鉄筋コンクリート造3〜4階建て延べ約6000平方bを想定しており、設計の中で最終決定する。また、校舎以外の体育館などについては現在のものを使用する。敷地面積は約2万6000平方b。新校舎の完成後、既設校舎を解体して跡地はグラウンドとして利用する計画。
 工事スケジュールについては、18年7月ごろから20年2月にかけて敷地造成工事、校舎建築工事、付帯施設工事を進め、20年4月からの供用開始を目指す。その後、既設校舎解体工事やグラウンド整備工事を行う計画。概算工事費は全体で33億円を見込んでいる。
 建設予定地は鎌田町、中央町地内。

提供:建通新聞社