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建通新聞社（中部）
2016/10/19
【岐阜】高山市の新火葬場計画 検討委で基本方針決定
高山市新火葬場建設検討委員会（片山幸士委員長）は10月６日、第３回会合を開いた。市営火葬場の現状から、新火葬場施設の機能などについて意見交換を行うとともに、新たな基本方針について協議し、同委員会としての基本コンセプトと基本方針を決めた。
基本コンセプトは「ふるさと高山の自然と風土に抱かれた厳かでぬくもりのある旅立ちの空間」とし、基本方針は「建設および維持管理のコストを考慮」「誰もが利用しやすい場所・建物」「自然環境に配慮した施設」「近隣住民の生活環境への配慮」などとした。
これを基に今後、施設の在り方や建設場所などを検討する。
市は２０１１年度から計画を進め、11カ所の建設候補地の中から14年３月に「アルプス展望公園スカイパーク」西側（上岡本町７丁目地内）を最終候補地として絞り込み検証を行った。しかし想定していた敷地面積（５０００平方㍍）が確保できないことや進入路などの整備内容が要件に適さなかったことなどから取り下げた経緯がある。
提供／建通新聞社
基本コンセプトは「ふるさと高山の自然と風土に抱かれた厳かでぬくもりのある旅立ちの空間」とし、基本方針は「建設および維持管理のコストを考慮」「誰もが利用しやすい場所・建物」「自然環境に配慮した施設」「近隣住民の生活環境への配慮」などとした。
これを基に今後、施設の在り方や建設場所などを検討する。
市は２０１１年度から計画を進め、11カ所の建設候補地の中から14年３月に「アルプス展望公園スカイパーク」西側（上岡本町７丁目地内）を最終候補地として絞り込み検証を行った。しかし想定していた敷地面積（５０００平方㍍）が確保できないことや進入路などの整備内容が要件に適さなかったことなどから取り下げた経緯がある。
提供／建通新聞社
