垂井町は、「新庁舎基本計画・基本設計業務」の委託先を公募型プロポーザルで選定した結果、最優秀提案者を梓設計中部支社(名古屋市中村区)に決めた。
10月中旬に契約し、基本計画作成に着手。2017年4月28日までに基本設計を完了させる。契約限度額は4081万4000円(税込み)。
同町は、老朽化が進み手狭となっている現庁舎について、宮代2957ノ11の「旧ショッピングプラザ・アミ」の建物を改修し新庁舎として移転することに決めた。同施設の規模は鉄筋コンクリート造3階建て延べ7391平方b。
事業スケジュールは、17年度に実施設計を行い、18年4月着工、19年2月完成、同年4月の供用開始を目指す。工事費約25億円を見込んでいる。
提供/建通新聞社