愛知県西三河建設事務所は、豊田一色線のバイパス化を計画しており、詳細設計に着手した。中日本建設コンサルタント(名古屋市中区)に設計を委託した。委託金額は1222万円、工期は2017年3月17日まで。
計画では、西尾新川港線の「善兵衛屋敷」交差点(西尾市上町地内)から南方向に、蒲郡碧南線の「下町大道」交差点(同下町地内)までの延長1・2`、全幅23b(両側歩道)で道路を新設する予定だ。用地の取得はほぼ完了しており、17年度からの工事着手を目指している。
同路線は、市街地を経由しており主に渋滞の解消を目的に整備する。
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建通新聞社