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建通新聞社（中部）
2016/10/04
【愛知】安永川第２期設計開始 豊田市
豊田市は、安永川改修事業の第２期区間として、上流の河川合流部に対する設計を開始した。東洋技研コンサルタント豊田営業所（豊田市）に１７９３万円で業務を委託。履行期限は２０１７年３月24日で、河川改修とともに計画する善宿寺橋架け替えや周辺護岸などについて詳細を詰める。
今回の委託業務では、下林町地内の安永川と初陣川の合流部を対象に、善宿寺橋（橋長約10㍍）の架け替えと合わせて、取り付け部の護岸延長20㍍に対する詳細設計を行う。また、合流部の護岸整備に伴い分断される市道を付け替える計画で、延長３００㍍に対する路線測量や地質調査を２カ所で行い、詳細設計に反映する。
第２期区間は、秋葉町地内の内山橋から安永川と初陣川の合流部までの延長約１㌔。引き堤による護岸改修により、現在の川幅５㍍に対して15㍍程度に拡張。流量は、現在の毎秒約10㌧から約90㌧を確保する計画。同区間内には、下流から無名橋、森下橋、吉森橋、大正橋、善宿寺橋の５橋が現存。このうち、無名橋を廃止して、残り４橋を架け替える計画だ。
同事業では、内山橋から都市計画道路高橋細谷線までの延長約２００㍍について、15年度に着工。16年度は、高橋細谷線から上流部で準備工事を進める他、12月をめどに護岸工事や橋梁の架け替えを発注する予定。
提供：建通新聞社
今回の委託業務では、下林町地内の安永川と初陣川の合流部を対象に、善宿寺橋（橋長約10㍍）の架け替えと合わせて、取り付け部の護岸延長20㍍に対する詳細設計を行う。また、合流部の護岸整備に伴い分断される市道を付け替える計画で、延長３００㍍に対する路線測量や地質調査を２カ所で行い、詳細設計に反映する。
第２期区間は、秋葉町地内の内山橋から安永川と初陣川の合流部までの延長約１㌔。引き堤による護岸改修により、現在の川幅５㍍に対して15㍍程度に拡張。流量は、現在の毎秒約10㌧から約90㌧を確保する計画。同区間内には、下流から無名橋、森下橋、吉森橋、大正橋、善宿寺橋の５橋が現存。このうち、無名橋を廃止して、残り４橋を架け替える計画だ。
同事業では、内山橋から都市計画道路高橋細谷線までの延長約２００㍍について、15年度に着工。16年度は、高橋細谷線から上流部で準備工事を進める他、12月をめどに護岸工事や橋梁の架け替えを発注する予定。
提供：建通新聞社
