北海道建設新聞社
2016/09/23
【北海道】札幌・羊ケ丘の国有地1.6万u売却へ−道財務局が時期検討中
北海道財務局は、札幌市豊平区羊ケ丘の国有地約1万6000m²の売却時期を検討している。建物付きの物件で、一般競争入札での売却を図る見込みだが、今後、地方公共団体などから公用・公共用の取得要望があれば、売却物件からは外れる可能性もある。
豊平区羊ケ丘7の2の敷地は1万5646m²の広さで、延べ3849m²の建物が残る。周辺には、さっぽろ羊ケ丘展望台などがある。
札幌市内ではこのほか、豊平区美園9条8丁目2の1の建物付き敷地4213m²や、南区中ノ沢4丁目3の46ほかの敷地529m²、同簾舞2条2丁目3の8の敷地334m²などの物件を売却する見通しだ。