日本工業経済新聞社(埼玉)
2016/09/15
【埼玉】富士見市が公園整備へ事務所解体
富士見市は鶴瀬駅西口土地区画整理地内へ計画する公園整備に向けて、整備予定地に残る旧鶴瀬駅西口整備事務所を解体する。工事は10月中に一般競争を告示し、11月末の工期を設定する方針。工事費は当初予算で確保した3315万6000円から充てる。設計は直営で実施。
解体はプレハブで平屋(床面積約249u)の事務所のほか、車庫、物置、フェンス、花壇ブロックなど敷地内にある施設・設備・植栽が対象。また、アスファルト舗装(約695u)を剥がして処分、さら地にする。
なお、跡地に計画する仮称・鶴瀬駅西口第1公園は面積約5000uの計画規模となっている。