創価学会(本部・東京都新宿区信濃町32番地)が柏崎市内で計画する「牧口記念墓地公園」は、大成建設の施工でこのほど着工となった。
柏崎市久米地内の柏崎黒姫カントリー倶楽部跡地66万平方メートルを造成し、墓地公園を整備する。2万基の墓石のほか、管理センターや礼拝堂も設ける。7日には、現地に関係者が集まり着工式を執り行った。19年秋の完成を予定している。
創価学会の墓地公園としては全国で15番目の施設。柏崎が牧口常三郎初代会長の出身地であることから、同氏の名前を冠した施設とする。
設計は創造社(東京都新宿区)が担当。