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　社会福祉法人行雲（小林正人理事長）は７日、燕市上児ノ木地内「ときわ燕・地域密着型特別養護老人ホーム・ショートステイ・デイサービス新築工事」を制限付き一般競争で開札、３億７３６０万円で中元組・小林工務店ＪＶに落札した。
　入札には同ＪＶのほか、春木建設、水倉組、吉田建設、渡大組が参加。予定価格に４億６５００万円、最低制限価格に３億７２００万円を設定していた。
　規模は本体がＳ造２階建て延べ１７７５・５６平方メートル（１階部分１６１３・５７平方メートル、２階部分１６１・９９平方メートル）、車庫棟がＳ造平屋建て延べ５９・６２平方メートル。用途はユニット型地域密着型特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービス、居宅介護支援事業。工期は１７年３月３１日まで（本体は１月３１日）。設計はタムラ設計企画（新潟市西蒲区松野尾）。
　同法人は、燕市内で有料老人ホームを運営する愛光園（燕市）が介護サービスの充実を図るために新設した。