日本工業経済新聞社(埼玉)
2016/09/02
【埼玉】行田市が2老人福祉施設を耐震診断中
行田市は老人福祉センターの大堰永寿荘と南河原荘で耐震診断に取り組んでいる。施設検討委員会で、立地環境や利用状況、費用対効果の観点から南河原荘を閉鎖し、大堰永寿荘への統合を目標に検討しているが、耐震診断の結果判明後に具体的な方針を固める。
診断業務は2017年2月末で、大堰永寿荘が設計室ユニアート、南河原荘は林建築設計事務所が担当。
大堰永寿荘(須加3792)はRC造平屋、床面積1187u、1972年建設。南河原荘(南河原2611−1)はRC造平屋、床面積592u、1977年建設。