カンボウプラス(鯖江市御幸町1−1−48 寺西啓吉福井工場長)が現在地で計画を進める工場増築工事は、ダイワエンジニアリングが設計・施工一括で受注した。近く着工する見通しだ。
計画によると、S造平屋建て951平方メートル規模で新資材倉庫棟を新築する。敷地面積は4万8220・88平方メートル。12月中旬の完成が見込まれる。
同社は39年に設立され、福井工場は72年に開設。ファイバー(繊維)とプラスチック(樹脂)の複合化によるキャンバスの製造、販売を行っており、建築工事用シートにおいて国内シェアナンバーワンを誇っている。