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　熊谷市は、消防団荒川分団詰所建設および既存施設解体工事を２０１７年早期に発注する。実施設計は光冠建築設計事務所に９月23日納期で委託した。　
　　車庫機能のみで使用していた旧荒川分署（宮前１−１０６）を解体し、跡地に建設するもの。規模は、Ｓ造平屋、床面積72�u程度。施設内容は、車庫のほか、集会室、押入れ、炊事場、トイレなど。敷地面積２５４・５４�u。
　解体する旧荒川分署は、ＲＣ造一部補強コンクリートブロック造２階建て、延べ床面積２７４・０７�u。