日本工業経済新聞社(山梨)
2016/08/22
【山梨】中部横断の早期開通に努力/知事
後藤斎知事は、中部横断自動車道の連絡調整会議の結果を受けてコメントを発表した。
後藤知事は、中部横断道は「本県にとって重要な社会基盤となる高速道路であり、会議で報告された進捗について大変心配」し、難しい工事であることについては「理解する」とした。
国土交通省に対しては、工程の精査に加え、事業費についても難工事による増額の要因が発生していることから、早急に精査を行い早期に提示することを求めており、「工期短縮のため県としても可能な努力は惜しまない」とし、協力していく姿勢を示した。