日刊建設工業新聞
2016/08/22
【鳥取】県土整備部 15年度優良業務13件が決まる
県土整備部は19日、2015年度に完成した優良業務13件(11社)を決定した。部門別に土木関係建設コンサルタント9件、測量・地質・補償関係コンサルタント4件。9月6日、県庁第2庁舎で表彰式を開く。
部が発注する測量等業務の表彰制度は、昨年度に創設されて今回で2回目。15年度に完了検査した設計金額500万円以上296件が選考の対象になった。
表彰基準は業務成績93点以上を目安に、各事務所が選定し推薦していた。
受賞業務13件のうち、表彰者数は複数の業務での受賞者があるため11社。アサヒコンサルタントがトリプル受賞したほか、西谷技術コンサルタントとヒノコンサルタントがダブル受賞を果たした。
また、昨年度に次ぐ連続受賞者は西谷技術コン、シンワ技研コンサルタント、アサヒコン、エース・プランの4社だった。
来月6日の表彰式には、受賞者の代表者、管理技術者らが出席。山口真司部長が表彰し労をねぎらう。