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北陸工業新聞社
2016/08/06
【石川】基本構想へ８日初会合／新県立図書館検討委員会
石川県は手狭で老朽化が著しい県立図書館（金沢市本多町３丁目）の金沢大学工学部跡地（同市小立野２丁目）への移転整備に向け、新石川県立図書館基本構想検討委員会を８日に立ち上げ、県庁で初会合を開く。県民の「知の拠点」にふさわしい新図書館の構想が練られ、年度内の策定を目指していく。
県立図書館は県の新長期構想で金大工学部跡地に移転・建て替えが示され、公文書館及び生涯学習機能の併設も見込まれている。既存建物は１９６６（昭和４１）年の竣工部分と、８２年の増築部分で構成。全国では４番目に古く、耐震基準も満たしていない状況だった。
初会合では、事務局側が「建築から見た図書館」、「公立図書館の動向」のほか、石川県立図書館の沿革と現状、金大工学部跡地の状況を説明し、意見を交わす。
委員は次の方々。
植松貞夫（跡見学園女子大文学部教授）▽田村俊作（慶應義塾大名誉教授）▽竺覚暁（金沢工業大ライブラリーセンター館長）▽能木場由紀子（県婦人団体協議会長）▽東四柳史明（金沢学院大名誉教授）▽福光松太郎（金沢経済同友会副代表幹事）▽福森義宏（金沢大理事・副学長・附属図書館長）▽松澤照男（北陸先端科学技術大学院大理事・副学長・附属図書館長）▽幽経華菜子（県ＰＴＡ連合会副会長）▽吉野輝子（県青年団協議会長）
県立図書館は県の新長期構想で金大工学部跡地に移転・建て替えが示され、公文書館及び生涯学習機能の併設も見込まれている。既存建物は１９６６（昭和４１）年の竣工部分と、８２年の増築部分で構成。全国では４番目に古く、耐震基準も満たしていない状況だった。
初会合では、事務局側が「建築から見た図書館」、「公立図書館の動向」のほか、石川県立図書館の沿革と現状、金大工学部跡地の状況を説明し、意見を交わす。
委員は次の方々。
植松貞夫（跡見学園女子大文学部教授）▽田村俊作（慶應義塾大名誉教授）▽竺覚暁（金沢工業大ライブラリーセンター館長）▽能木場由紀子（県婦人団体協議会長）▽東四柳史明（金沢学院大名誉教授）▽福光松太郎（金沢経済同友会副代表幹事）▽福森義宏（金沢大理事・副学長・附属図書館長）▽松澤照男（北陸先端科学技術大学院大理事・副学長・附属図書館長）▽幽経華菜子（県ＰＴＡ連合会副会長）▽吉野輝子（県青年団協議会長）
