三重県などが主催する「みえ風水害対策の日シンポジウム」が9月22日、紀宝町鵜殿の紀宝町生涯学習センター「まなびの郷」きらめきホールで行われる。時間は午後1時から。入場無料。
紀伊半島大水害から5年が経過し、その教訓と今後の備えを考えようというもの。基調講演は、講師に室ア益輝氏(兵庫県立大学防災教育研究センター長・教授)を招く。テーマは「紀伊半島大水害から学ぶこと」。パネルディスカッションでは、コーディネーターを川口淳氏(三重大学大学院工学研究科准教授)が務め、パネリストに津地方気象台長、紀宝町長、県防災対策部長らが参加し、今後の風水害の備えを考える。
参加申し込みは、みえ防災・減災センター、電話059(231)5694。
提供:建通新聞社