燕市は、「東部学校給食センター建設工事」を、9月議会での請負承認を目指し、3分割(建築、電気、管)で、8月中に制限付き一般競争入札で公告する。
市が給食調理・配送を委託している『味彩燕』の施設・厨房機器が老朽化していることなどから、大曲2440番地1外の敷地5890・55平方メートルに、新たな給食センター(食品加工場)を建設するもの。
規模はS造2階建て延べ2240・90平方メートル(建築面積2191・56平方メートル)で、調理能力は3700食/日。今工事とは別途、厨房設備工事2件も予定している。10月の着工、17年11月の完成を予定しており、試験稼働を経て、18年4月から本格稼働となる。
当初予算に2カ年の継続費23億941万5000円(16=4億8196万円、17=18億2745万5000円)を設定している。
設計は堤建築設計事務所(新潟市中央区西堀前通)が担当。