日本工業経済新聞社(埼玉)
2016/08/04
【埼玉】県産品フェア2016がフィナーレ
県民健康センターで行われた埼玉県建設資材県産品フェア2016が3日、閉幕した。来場者数は速報値だが、1400人弱だった2015年よりも多い、1400人を超え、関心の高さが伺えた。また、15年は1日1ユニットだったCPDS学習プログラムが1日2ユニットとなったことも後押ししたとみられる。
佐藤孝治実行委員長は「2日間にわたって暑い中、お疲れさまでした。年々、趣向を凝らしており、ブースでの来場者への対応は暑さ以上に熱いものでした。来年も今年以上に熱いフェアとなるようにしましょう」と意欲を見せた。
磯田和彦建設管理課長は「多くの来場者にお越しいただけたのも、出展の皆様の並々ならぬご尽力の賜物。いい雰囲気でフェアを終えることができたと思う。知恵と向上心から新しいものが創造される。各所で使用されるようこれからが本番」などと県産品のさらなる普及に期待を寄せた。
また、来場者の投票で選ばれるベストブース賞は初雁興業、新人賞には東亜道路工業関東支社埼玉アスコンがそれぞれ輝き、佐藤委員長から賞状が授与された。