知立駅北地区市街地再開発組合(藤澤貞夫理事長)は、住宅、駐車場、店舗などで構成する再開発ビル建設の施工者を鉄建名古屋支店(名古屋市中村区)に決定した。指名競争入札で6月17日に入札を行い、7月21日に契約した。契約金額は40億9212万円(税込み)。工期は7月21日から2018年11月30日まで。
再開発ビルは、鉄筋コンクリート造延べ1万8070平方b。住宅棟と鉄骨造の駐車場棟、店舗棟で構成する。住宅棟の1〜2階が店舗、3階に設備ピット、4〜21階に住宅として107戸(保留床で名鉄不動産が100戸取得)を設ける。駐車場棟は1階を店舗、2〜6階を駐車場(収容台数199台)を整備する。建設地は知立市栄1ノ18ほか。敷地面積は3222平方b。
設計は、岡田建築計画事務所(名古屋市名東区)とアール・アイ・エー名古屋支社(名古屋市中村区)の共同企業体が担当した。
提供:
建通新聞社