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　福井市は２５日、大手３丁目「中央公園整備工事（第２期）」について、条件付き一般競争で公告した。申請は８月３日まで受付。同月１０日開札。総合評価（特別簡易型）を適用。
　２者により構成される共同企業体を対象とし、代表者の主な資格は市内業者、土木９００点以上、４０００平方メートル以上の敷地造成工事（市街化区域に限る）の元請業者または共同企業体として施工実績。一方、その他構成員に関しては市内業者、同８００点以上。
　福井城址と一体性を高めることで歴史が感じられるとともに、緑が多い開放的な公園として中央公園および周辺の再整備を図るもので、今回の工事では堀割広場をメーンに施工。
　概要は敷地造成４３００立方メートル、石積４１０平方メートル、側溝２６４メートル、園路舗装（アスファルト６８９平方メートル、平板２５２４平方メートル）、堀跡表示、水景、公園施設撤去、植栽各一式。設計額３億５５６万円。工期が１８年５月７日。
　実施設計は第一コンサルが担当。
　なお、主要工事のうち、残る堀跡噴水、遊びの広場は今のところ、１７年度以降の発注が見込まれている。