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建通新聞社（中部）
2016/07/28
【愛知】１号調整池を８月めどに 豊田市花園区画整理
豊田市は、花園土地区画整理の２０１６年度事業として、１号調整池の築造工事を８月をめどに発注する。また、17年度以降の整備が見込まれる名鉄三河八橋駅東地区の整地工や駅前広場整備に関する設計を進める計画。業務は玉野総合コンサルタント（名古屋市東区）に２４７２万円で委託、17年３月20日を履行期限として内容をまとめる。
計画によると、１号調整池は名鉄三河線八橋駅前広場下に３９００立方㍍の規模で築造する。当初は準備工と築造工を別途で発注する計画だったが、１本化して発注する。工事には９月ごろに着工し、17年度までの２カ年で進める予定。同事業では、１～３号調整池を計画配置、築造する。
また、今回の委託では、駅東地区の面積４・７㌶の整地工や区画道路延長約２㌔、駅前広場、電線共同溝延長６２７㍍、雨水管渠延長１３８３㍍、２号調整池を対象に詳細設計を行う。駅前広場は、現在の半円状の広場に対し、規模を拡大してロータリー状に整備する。このうち、２号調整池と整地工の一部を除いて17年度事業での工事着手を目指す。
同事業は、名鉄三河八橋駅を中心とする花園町前田地内など面積22・５㌶を対象に区画整理を進めている。事業概要は、幹線道路が総延長約３０５㍍、区画道路が総延長７１１８㍍、特殊道路が総延長８９８㍍。公園は４カ所で総面積約７３６０平方㍍。緑地は４カ所で総面積約１９００平方㍍。調整池は１号調整池のほか、２号調整池（６０００立方㍍）を公園下に、３号調整池（３４００立方㍍）を緑地下に整備する。
このほか、河川整備が大切川と逢妻男川の総面積約１万３９７５平方㍍。排水路は１～４号を整備する計画で、総延長約３８１６㍍。
同事業は、24年度の完了を目指しており、概算事業費は約１９０億円を見込む。
提供：建通新聞社
計画によると、１号調整池は名鉄三河線八橋駅前広場下に３９００立方㍍の規模で築造する。当初は準備工と築造工を別途で発注する計画だったが、１本化して発注する。工事には９月ごろに着工し、17年度までの２カ年で進める予定。同事業では、１～３号調整池を計画配置、築造する。
また、今回の委託では、駅東地区の面積４・７㌶の整地工や区画道路延長約２㌔、駅前広場、電線共同溝延長６２７㍍、雨水管渠延長１３８３㍍、２号調整池を対象に詳細設計を行う。駅前広場は、現在の半円状の広場に対し、規模を拡大してロータリー状に整備する。このうち、２号調整池と整地工の一部を除いて17年度事業での工事着手を目指す。
同事業は、名鉄三河八橋駅を中心とする花園町前田地内など面積22・５㌶を対象に区画整理を進めている。事業概要は、幹線道路が総延長約３０５㍍、区画道路が総延長７１１８㍍、特殊道路が総延長８９８㍍。公園は４カ所で総面積約７３６０平方㍍。緑地は４カ所で総面積約１９００平方㍍。調整池は１号調整池のほか、２号調整池（６０００立方㍍）を公園下に、３号調整池（３４００立方㍍）を緑地下に整備する。
このほか、河川整備が大切川と逢妻男川の総面積約１万３９７５平方㍍。排水路は１～４号を整備する計画で、総延長約３８１６㍍。
同事業は、24年度の完了を目指しており、概算事業費は約１９０億円を見込む。
提供：建通新聞社
