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　国立病院機構七尾病院は１３日、七尾市松百町八部３―１「七尾病院外来診療棟等更新築整備工事（建築）」を、政府調達協定対象（ＷＴＯ）に基づく一般競争入札で開札した結果、松井建設が一番札となった。
　工事内容は▽外来診療棟等更新築＝Ｓ造５階建て他、延べ約６２００平方メートル（建築面積約３４００平方メートル）▽既存改修延べ約２５０平方メートル▽既存建物解体延べ約５３００平方メートル―。
　工期については、約３２カ月以内（最終完成工期は１８（平成３０）年度予定）を予定している。
　使用する主要な資機材はコンクリート約３９００立方メートル、鉄筋約３２０トン、鉄骨約７３０トン、板ガラス約５６０平方メートルとなっている。
　設計は内藤建築事務所（名古屋事務所）が担当している。